「あの頃からは考えられないです……」朝起きられないほどの頭痛に悩んでいた高校生に起きた変化

「あの頃からは考えられないです……」
先日、ある高校1年生の男の子のお母さまから、そんな言葉をいただきました。
初めて当院に来られたのは、中学3年生の夏の終わり頃。
当時は、朝起きられないほどの頭痛に悩まれていました。
朝から頭痛があり、なかなか起き上がることができない。
動き出せるのは夕方になってから。
「朝起きて、普通に一日を始める」
そんな当たり前のことさえ、頭痛によって難しくなっていました。
それから少しずつ状態が変わっていき、今では高校1年生。
現在はメンテナンスで通われています。
先日お話を伺うと、
「やりたいことがあるから、朝早く起きて活動しています」
とのことでした。
朝起きて、自分のやりたいことのために動く。
以前の様子を知っているお母さまからすると、
「あの頃からは考えられないです……」
というお気持ちだったのだと思います。
頭痛が改善していくと、
「頭が痛くない」という変化だけではなく、
朝起きられるようになった。
やりたいことができるようになった。
自分の時間を楽しめるようになった。
そんな、日常の中の変化が少しずつ増えていくことがあります。
特にお子さんの場合、
「朝起きられない」
「学校に行くのがつらい」
「夕方にならないと動けない」
という状態が続いていると、ご本人だけでなく、ご家族も心配になりますよね。
だからこそ、
「前はできなかったことが、今はできている」
という姿を見られることは、とても嬉しいことだと思います。
頭痛のことばかりを考える毎日ではなく、
朝起きて、
やりたいことをして、
自分らしく一日を過ごす。
そんな時間を少しずつ取り戻していけること。
それも、頭痛が改善していくことで得られる大切な変化のひとつなのだと思います。
「頭痛のせいで、やりたいことができない」
そんなお子さんや、その姿を見て心配されているご家族に、少しでも届けば嬉しいです。




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